前置きすると、オチもなにもない、精米したというだけの話。
20歳のころ、好きな男性がいた。
彼が職場で白米を安く買ったつもりだったが玄米を買ってしまったとのこと。
精米をしたいけど、家まで40キロの米を持って帰るのは難しいので、一旦家に置かせてもらえないかと連絡がきた。
彼の職場とわたしの自宅は目と鼻の先。
断る理由もないので、米を預かり週末に精米をする約束をした。
週末、彼と車で精米所へ向かい、たったの30分程度で予定は終了。
そして帰りがけに米とビーフシチューの素を渡され、今度仕事終わりに食べに行くから作って欲しいと言われ解散。
以上が【一番印象に残っているデート】でした。